たまたま、手に取った本が明治維新についてでしたので、読んでみると非常に興味をもった。
自分の会社の組織(セグメント)を意識して書いてみた。
いつか、自分の組織が持てるようになれば、実践できたらよいな。
私は、一応システムエンジニアであるが、プログラマー育ちのシステムエンジニアです。最近は、プロジェクトマネジャーとして作業が多いかな。
明治維新→セグメント改革
・身分制度の廃止。
だれでも、どん職業にもなれるようになった。
→(セグメント改革)
PM、SE、などの専門職をなれることを目指すことを許可する。(基本はPMを目指すスタイル)
・それぞれの土地の権益の廃止 廃藩置県
国が全てを一括で管理したうえで、
県や市、区などの統制し、
個人が資産を保持。
それまでは、小さな単位の国が
存在していた。
→(セグメント改革)
プロジェクトという単位を廃止し、セグメントという単位が全てとなり
全体を統制し、セグメントからの指示のもとで、利益をかぜぐ構造体にする必要がある。
・信用を前提とした通貨と金融システムと販売システムの構築
各地で名物を作り、大阪や江戸で、名物を売って、お金を儲ける仕組みが江戸後期からあった。
→(セグメント改革)
仕入先に値引きだけをしても、何も変わらない。生産物つまり、製品、商品、サービスをお客様に広く売っていく。(パイをでかくする)
売る場所は、設計製造ソリューション展のような展示会や、独自の展示会を開くとか
同じではないが、良い製品を売られているメーカーなどと協業する。
・藩校という独自のシステムがあり、優秀な人材を発掘することができた。
→(セグメント改革)
社内で、先生と生徒のような関係を作り、各チーム内で、勉強していく仕組みを作る。
自社の製品もよくする必要があるが、他メーカーの製品を理解して売ることも重要である。他メーカーの良いところを自社製品に返す。ベンチマークみたいなもん。
・明治維新が続かなくなったのは、維新をした人は、現場を理解していたが、
維新後の人たちは、現場を知らず、知識もないまま、やがて精神論に
なってしまい、失敗する。
→(セグメント改革)
若手には、現場のすべてを理解し、考えていけるリーダをたくさん作る必要がある。
プログラムもわからないのに、設計ができるはずがないけど、他チームでは設計をする人もいる。(本当にできるのだろうか・・・)できるだけ、現在、協力会社さんが行ってくれている内容も理解した上で、仕事をしていく必要がある。
・最先端の武器が、いっぱい日本に輸入されたい。それをまねし、改良した。
→(セグメント改革)
世界中によいツール、良い製品があるはずなので、貪欲に吸収することが必要である。
NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX-1(season1) [DVD]
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (18件) を見る